さて、改札を出て、中央改札付近にある、駅弁や土産物を販売するブースへ移動し駅弁を物色、新作などの調査も欠かせないが特に変化は見られず、折角、紀勢線に乗車するのだから沿線の駅弁屋、あら竹さんで予約でもと思ったが南紀号の出入口付近が混雑すると思い今回は、老舗、松浦商店さんの松阪牛めしにしました。こちらの商店は温玉が付いてるのですき焼き感覚で温玉と絡めて食べれる素晴らしい商品です。
時間がまだあるので新幹線口地下にあるエスカ内の喫茶店で涼み13時過ぎに改札を抜け11番線へ
ホームには珍客の姿も
やたら人馴れした鳩が今か今かと右往左往し車両の到着を待ちわびている笑
岐阜方から入線する臨時特急南紀93号9013D
入線時間から発車時間まで5分くらいしかなく、慌ただしく乗車し録音準備に勤しむ。
いがいとあまり乗車してなく5号が満席であったので拍子抜けしたが松阪辺りから乗車するだろうと予想は出来た。
キロハ84‐6車内の普通車内とグリーン席内、
グリーン車は私を含め3人しか名古屋発車時点で乗車していない(発車後に普通席からの移動してきた1名はいれず)時間的なモノなのか分からないが普通席の1号車や6・5号車は着席が多く感じた。
この臨時南紀号は鈴鹿は通過で桑名、四日市、津、松阪、多気、三瀬谷、紀伊長島、尾鷲、終着熊野市の順に停まるが運転停車がやたら多すぎるがこれも臨時列車の宿命と単線なる軌道の問題なのでやむを得ず!!
昼食用の駅弁を食べ終え伊勢鉄道内を走行中、7月くらいに乗車した際は青々としていた田園がもう収穫時期が近そうになってるのを見て時の移り変わり早いな~と思いました。
津駅から紀勢本線に入ります。対向列車の快速みえ号が遅れてるとの事で4分延発で、遅れてるのにも関わらず、次の駅の阿漕駅でも対向列車待ち、上り特急南紀6号を待ちます。
松阪駅ではそこそこ乗車がありました。
多気駅でも参宮線沿線の方の乗車もあり普通車は席が始発駅よりは埋まりました。
ここで、本日の臨時特急下り南紀93号と上り南紀94号の編成を紹介
先頭から6号車、5号車の順で、グリーン車は、2号車の1番から8番の席です。
全席指定席で自由席はありません。尚、立ち席特急券が一部の区間限定で発売されてました。
一号車 名古屋方先頭車
二号車
三号車
四号車
五号車
六号車
特筆すべき点は、いつもは特急ひだ号の富山行き編成の9号車に専ら入る300番台が南紀号の5号車に入っているという点です。
座席数を増やす点では良いと思いますが、個人的には元南紀号編成で臨時南紀号を運用してくれたらファン的には良いなと思います。
さて紀伊長島駅を出ると海が見えて来ます。
単線ですのでまた、運転停車がちらほらと何回かありました。
尾鷲駅に到着すると隣には亀山駅からの臨時快速列車が臨時特急南紀93号を待避待ちしていました。
先に、発車し隣駅でもまた、対向列車待ち
列車は高台を走り眼下には町並みが・・・
新鹿駅でも列車の対向待ち、発車後に新鹿海水浴場が・♪♪♪
トンネルをいくつか抜けると熊野市駅に到着しました。
駅前は、すでに帰宅用の列車別に通路用仕切りが出来ていました。
警察のDJポリスで有名になった車両もいました。
熊野市駅に到着後、数分遅れて臨時快速のキハ75系も到着
臨時快速のキハ75系は到着後回送幕になり、臨時南紀用キハ85系は新宮へ回送されました。
本日は、ここまで!!次回は花火観覧と帰りの臨時特急南紀94号の乗車記を!!
よろしくお願いします。