8/27日JR東海名古屋車両区・深夜観察
さて、名古屋駅の太閤口を出て、椿町を抜け近鉄米野駅付近へやってきました。そこから黄金駅方面へ歩くと見えてきました。
先程の、南紀94号の編成が給油作業に入っています。
こんな光景も深夜帯ならではですね。
検修庫内ではバンパー付きのキハ85-8が普段は、運用に入らないひだ号幕で留置、車両区内でのお遊び感覚ってやつですね。
こちらは出発線、本日の特急南紀・ひだ号の始発列車の運用に入る編成が留置されてます。
紀勢線内からの臨時回送、検修庫内へ入ります。
熊野市駅所定時刻、0:26発臨時快速の運用に入ったキハ75系も入区
入区時の前2両は名古屋運輸区建屋前に留置し、後ろ2両はキハ25系と同じ検修庫へ留置されました。
写真では、少し明るい感じではあるが、まだ暗く、深夜である。眠気は無いモノの
深夜ならではの光景が目の前にあり感動している。(深夜の車両所徘徊は初めてである)
午前5時頃、辺りはだいぶ明るくなり先程までの光景が様変わり!!
夏ではあるが涼しく心地よい!!
一部のキハ85系は仕業前点検の為、エンジンを起動する!!
二回警笛が鳴り、先程の静寂をかき消す位の騒音であるが気動車ファンとしては
良い音である。エンジン起動後は、各車両から黒い煤煙が噴き出し車内灯が点灯し
作業員は床下機器の点検から乗降口の扉の開閉点検、加速起動点検(個人的にはこれが好き)エンジンを徐々にノッチを上げ最後はフルノッチ、勿論、ブレーキを作動させての業務であるので車でいう空吹かしである!!
隣の本線を見るとあおなみ線にあるコンテナターミナルへの輸送や関西本線の南四日市や支線の塩浜駅方面へのタンク輸送の貨物列車が行き来している。
何気に北海道のみで見られたDF200形機関車も今では、愛知機関区管内で見られるとあって世代交代は近いみたいです。
昨晩の臨時快速運用で名古屋方先頭を務めた編成が美濃太田へ帰るため、こちらもエンジンが起動し洗車線を経由し発着留置線へ向かいます。
出発準備中のキヤ95系DR1編成の横に停車。
始発に乗り帰ろうかと思いましたが、パッと見、キヤ95系と97系が運用入りしそうなので出区するまで見届けることに・・・・
陸橋下にはキヤ97系短チキR1編成のエンジンも起動し出発準備に入りました。
軌道検査員の乗務する方が車両に到着し準備に取り掛かる
エンジンを起動後、ワイパーを装着。
ワイパーは多分、盗難防止などの理由で入区後必ず外している模様。
運転士の方も到着し運用上必要な、足回り点検やエンジン加減速点検、ブレーキ圧量点検、ライト確認などしていました。
午前6時過ぎ、出区、今回は最初に東海道下りへ入線する為、まず、関西本線下りに進入し向きを変えあおなみ線の側線に進入する
笹島信号場にて場内停止、数分間停車する。
その間に、貨物列車やあおなみ線の車両や車両区の入換するキハ85系などと離合する。
同じトップナンバー同士並ぶ。
後発のキヤ97系R1編成も出区し本線に入ろうとしている。
関西本線上りと離合
後ろから後発の短キヤが迫る。
あと数メートルだが時間がきてしまいDR1編成は出発しました。
笹島信号場からあおなみ線上りに進入するDR1編成
さり気なく3並びしています。笑
名古屋では早朝ぐらいにしかお目にかかれない北陸エリアのレッドサンダーという
愛称名がつけられている機関車並びました。
時間が来て出発していきました。
この時間になると眠気と体のだるさが一気に襲い掛かり歩くのもやっとでささしまライブ駅へやっとの思いで到着後ビタミンドリンクを飲み、名古屋駅へ戻り
先発の705M編成
後発の113M編成が618Mとして名古屋駅に到着。
名古屋8:42発中央西線113Mにて帰宅。先発の705M中津川行きでも良かったのですが、疲労困憊の体では最悪中津川まで強制連行されかねないと判断し後発の113Mに乗車しました。案の定、爆睡・・・・趣味の為とはいえ体を酷使すると大変な事になると思い知らされた日でした。
これも良い経験です。 皆さんは、ほどほどに活動することをお勧めします。
次回は、青春18きっぷの残り2回分で行く、名古屋発!!東海道・山陽・鹿児島本線経由博多まで1日で在来線乗り継ぎの旅と、数日前に豪雨で被災した佐賀県の唐津線・松浦鉄道伊万里-有田間乗車と原田線のキハ乗車の旅を予定しています。
ブログの方は帰宅後編集しているのでちょこまかとアップしているTwitterの方もよろしくお願いします。